LIFE IS GOOD BLOG

ハワイや北米ドライブ旅行が大好きなオッさんが現地で買い集めたアメリカン・トイズ中心のコレクションをご紹介。ときどき旅日記も書いてます。

2016年08月

コロラドのベタ土産紹介も今日で最後です。


まずは食料編。大きなレモネードは飲もうと思って買ったのですが開けなかったのでそのまま帰国しちゃいました。いつもとちょっと違うのはタコス・グッズ。タコスの皮が売ってたので買ってみたのですが、帰国の途中でボロボロに・・・。賞味期限もありますから近日中にタコス祭りを開催する予定です。

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Whole Foodsのいつものラインナップとオッさんのシェービング・クリームなど。いつも買ってくるものは同じなんですが、注目ポイントはパッケージが変わったことですかね。

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コロラドのカレンダー、The Garden of the Godsの写真集やら、National Parksのポスター集やら、絵葉書やら。自分で撮るよりプロが撮った方がキレイですからね。

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 コロラド訪問ですからフリーペーパー類もかなり持ち帰ってきましたので、妻の資料館にコロラド・コーナーが新設される事でしょう。

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コロラドはAntique Mallも星の数ほどあるようです。このマップが揃っていればネットの情報と合わせてAntique Mall巡りも効率的に行えるはず。

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Colorado National Monumentであれやこれや買ったらエコバッグももらっちゃいました。なんかちょっと得した感じしますね。
 
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妻のボールペン・コレクションも少しだけですが増えたようです。今年の目玉はGlenwood Hot Springs Lodgeですかね。

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今回の旅でお世話になったシボレー・インパラさん。アメ車のセダンの代表格であるシボレー・インパラさんも精悍な顔つきで現代風になりましたねぇ。アメ車っぽさは無くなってしまいましたが、かっこいい仕上がりだとは思いますよ。

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フルサイズを借りると何が良いって、トランク・ルームが広い事ですかね。大型スーツケース2個、大型バッグ1個、キャリー・バッグ1個が楽々収納できました。

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さて、今日の仙台。「観測史上初めて宮城県に台風が上陸するかも」という事で朝からみんながソワソワ・ドキドキ。結果的には少し上にズレて岩手県の三陸に上陸したようですので仙台の風雨は大したことありませんでしたね。夕方には晴れ間とか見えちゃいました。

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いよいよ次回からは連れて帰ってきたTOYSの紹介を始めたいと思います。

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今日のベタ土産物のご紹介は妻のマグネット・コレクション。まずはコロラド州のナンバー・プレートを模したマグネットです。

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このデザインは2000年から現在まで使用されているコロラド州のVehicle Registration Platesの柄。実際にはナンバーの下のTHE ROCKY MOUNTAIN STATEという文字は入らず、この部分にCOLORADOと書かれています。オッさんたちが今回の旅行で借りたシボレー・インパラさんは何故か赤いナンバーでした。「最近、緑から赤にデザインを変えたのかな?」と思って調べてみたら、この赤いナンバーはCommercial Fleet、つまり商用車用のナンバーなんだそうです。コロラド州ではレンタカーも商用車って事なのかもしれません。 

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お次はコロラド州のマップ型マグネットその1。 これは昔からある州の形をしたマグネットのシリーズで、今やよっぽど田舎の土産物屋にいかないと見つかりません。東京の家にこれまで訪れた州のマグネットがありますので、それと連結するのが楽しみですね。ちなみにCENTENNIAL STATE(100年祭の州)というのはコロラド州のニックネーム。米国が建国した100年目の1876年コロラド州が準州から州に昇格した事に由来します。

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州の形をしたマグネットはもう1つ、大きなタイプもあります。これも各州をコレクションしているので、早くつなげてみたいですね。 

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コロラド州は見ての通り四角形の州。かつてはネブラスカ、ユタ、カンサス、ニューメキシコの一部であったこの地域は1850年代の後半に起こったパイクス・ピークのゴールド・ラッシュで人口流入が起こり、1861年にコロラド準州として独立。地図上でスパっと線を引いたからこのように四角形になってるんです。ちなみに「コロラド」とはスペイン語で「赤色」を表すんだそうです。

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Garden of the Godsからは雪化粧したパイクス・ピークの山々が見える絵柄のマグネット。

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パイクス・ピークは4,301mでロッキー山脈の中でも最も有名な山。1806年にゼブロン・パイクさんという方が紹介したのでこの名前になったんだそうです。この山が有名なのは何といってもPPIHC(Pikes Peak International Hill Climb)。舗装道路とは言え、標高3000~4000mの断崖絶壁を猛スピードで走り抜けるなんて・・・。ドライバーさんには恐怖心というものが無いのでしょうか?

  

 続いてスキー・リゾートのVailではナンバープレート風のマグネット。

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妻が大好きGlenwood Hot Springsからは空撮のマグネット。この絵柄はドローンで撮ったんですかね?全景が見渡せるので妻も気に入ってるようです。

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Colorado National Monumentのマグネットはパノラマ写真風。かなり実際に見た感じと近いですね。

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この公園を整備したJohn Ottoさんは水路建設技師として1906年にGrand Junctionに来ていました。そしてこの渓谷一帯の自然美に惚れ込んでいくきます。1911年にColorado National Monumentが設立されると初代管理人として手を上げ、1929年までの18年間、管理人を務め、その間に数々のTrailを切り開いたのです。どんだけ好きだったんですかね?ちなみにOttoさんはこんな感じの人。なんかイイ人っぽいですね。

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最後に訪れたRocky Mountain National Parkからは二種類のマグネット。まずはTrail Ridge Roadのマグネットです。

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そしてElkバージョンも。

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エルクと言えば北米以外ではヘラジカの事ですが、北米では赤鹿をエルクと呼びます。これはヨーロッパ人が北米大陸に来た時に、北米の赤鹿があまりにも大きいのでヘラジカの一種と考えてそう呼んだからだとか。勘違いから名前が付いちゃうなんてちょっと不幸な感じですね。オッさんたちの見たエルクも確かに奈良の鹿よりかなり大きかったです。

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最後はオッさんと妻が大好きなNational Parkのマグネット。ここにもCentennialと書かれてますね。National Park制度の開始は1916年8月25日。つまり2016年の今年の8月25日がNational Park設立100周年ということなんです。その記念グッズのマグネット。オッさんたちはこの他にもTシャツやら何やらの記念グッズを買い込んできました。

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National Parkの制度ができる前は、個別の公園ごとに国が国立公園として指定していました。1872年にはイエローストーン、1890年にはヨセミテ、1910年にはグレーシャーが指定されています。しかし国立公園に指定されても国が管理する制度が無かったため、ただ「指定」しただけで整備や管理などをしていたわけではなかったそうです。そんな中、1916年にNPS=National Park Serviceが設立され、国立公園の管理が開始されたのです。

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これでマグネットのご紹介は終わり。明日は細々とした土産物をご紹介したいと思います。


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今日もコロラドで買ってきた土産物の品々をご紹介しましょう。まずはオッさんのショットグラス・コレクション。コロラド州は初めての訪問でしたので、置くところも考えずたくさん買っちゃいましたねぇ。


まずは3日目に訪れたGarden of the Godsのショットグラス。

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Gaarden of the Godsの一帯はユト族が住んでいたようです。ユト族は現在のユタ州東部からコロラド州南西部一帯に生活していたネイティブ・アメリカンで、ユタ州の名前の由来にもなってる民族です。1879年にChicago, Burkington and Quincy Railroadという東海岸とコロラドやテキサスを結ぶ鉄道会社の社長であったCharles Elliott Peking氏がこの一帯の土地を買収。その死後、土地はColorado Springs市に寄贈され、氏の遺言で無料で誰でも入れる公園になりました。そもそもこのような大自然が私有地だったのが驚きですね。

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次のショットグラスは5日目に訪れたCentral City。

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Central Cityは1859年にゴールド・ラッシュで集まった人々が作った街で、最初は600人くらいだったようです。現在の街の中心部が建設された1900年頃の人口は3100人超でしたが、その後は徐々に過疎となり、現在は街ができた頃と同じく600人くらいの方が住んでるようです。街並みもオールド・ウエストな感じでしたが、オッさんはこんな廃屋みたいなところも映画みたいで好きですね。

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同じく5日目に訪れたVailのショットグラス。

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Vailは1970年にスキーリゾートとして開発された街で、昔から人が住んでたというわけでは無いようです。現在の人口は5100人。ほとんどの人が観光に従事する人と、リタイアして高原に住んでる富裕層なんかだと思います。スキー・エリアはとにかく巨大。数日の滞在じゃまわりきれないかも・・・。やっぱり富裕層が2週間くらい滞在して楽しむんでしょうねぇ。宝くじ当たったら2週間くらい来ようと思います。

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5日目から2泊した妻が大好きGlenwood Hot Springsでは良いショットグラスが無かったのでホーローのマグカップ。妻の専権事項ですが、これは洗面所で普段使いになるような気がします。

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Glenwood Springs市は1883年に設立され、当時はDefianceという名前だったそうです。当時は正に西部開拓時代の街で、サロンにはギャンブラーやガンマン、商売の女性などが集う事で有名な街だったとか。OK牧場で有名なDoc Holidayも晩年の数か月はここで過ごしてたんだそうですよ。

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7日目に訪れたRocky Mountain National Parkからはマグカップとショットグラス。

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この国立公園の設立は1915年。古くはユテ族が公園東部でハンティングをしていたようですが、19世紀になるとミネソタ→サウス&ノースダコタ→ワイオミング&コロラドと移動してきたアラパホー族の猟場となっていたようです。アラパホー族はスー族やシャイアン族などと最後まで戦い、あのカスター将軍の第七騎兵隊を全滅させた部族の一つです。このクマさんはGramd Lakeのビジターセンターにいた黒クマさん。カワイイんですが、剥製っていうところがちょっとね・・・。

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最後はEstes Parkの小瓶。まぁショットグラスと同類でしょう。

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この周辺はネイティブ・アメリカンの猟場だったので定住していた民族はいなかったようですが、1900年代には前述のアラパホー族がサマー・キャンプを置き、狩猟生活をしていたようです。街の名称は1859年にこの街を作ったJoel Estes氏にちなむもの。現在はRocky Mountain National ParkのGate Townとして栄えています。

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妻は予習、オッさんは復習。復習を兼ねたお土産紹介は次回以降もしばらく続きます。

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さて、コロラドから帰国して数日が経ちましたが、オッさんは仕事でバタバタ、妻は東京滞在中ですので、仙台に送ったTOYSと土産物満載の荷物は今日まで開けずに仙台の家に置かれてました。

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大量のTOYSのご紹介は後回しにして、いつもの通りベタベタの土産物をご紹介していきましょう。まず第1弾はクマ・シリーズ。コロラドはロッキー山脈とクマの州なのでどこの土産物屋に行っても必ずクマ・グッズがあるのです。Rocky Mountain National Parkでクマも見ちゃったし、クマ・グッズについ手が伸びちゃうんですよね。


まずはVailで買ったクマさんのボブルヘッドの置物。 スキーリゾートのVailらしくスキーヤーのクマさんです。そのうち東京の家の「ご当地ボブルヘッド置物」コーナーに連れて行ってあげますね。

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同じくVailで買ったのがスノーボールのクマさんのメモクリップ。よく見ると中のクマさんもスキーヤー仕立てです。何のメモを挟むんでしょう?

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妻のマグネット・コレクションもコロラド物が大量に来日しましたが、今日はクマ関係の方々だけご紹介しましょう。Garden of the Godsで買ったのは、人間のオッさんちっくなクマさんがカヌーを漕いでるマグネット。

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Estes Parkからは割とフツーな感じの木彫りのクマさんのマグネットが来日です。

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クマ・グッズはこれだけではありません。リアルな感じのクマさんが書かれている小物入れ。大きな方は妻が集めているボールペンを入れるんだそうで、小さな方はオッさんのカード入れになる予定です。

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クマの壁掛けなんかもありますよ。これはオッさんの帽子をかけちゃうことになるでしょう。

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空港で最後に買ったキーホルダーだってクマ。コロラド州ってどれだけクマが好きなんでしょう?

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ということで我が家はしばらくクマだらけです。


さて今日の復習。今回の旅の走行距離は約1500㎞。コロラド州の北部、西部をグルっとまわったことになりますね。例のごとくGoogle Mapで作成してみました。

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明日はショットグラスなんかをご紹介していきたいと思います。


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さて、今日は帰国日。早めにDenver International Airportへ向かいます。Deltaのチェックイン・カウンターではSky Priorityにも関わらず対応が遅くてちょっとイライラ。まわりの米国人もブーブー言ってましたからよっぽどだったんだと思いますよ。まぁそれなりに早めに来てましたし、手荷物検査がすいすいでしたから余裕でしたけどね。


ゲートまできました。デンバー空港と言えばこのトゲトゲした建物ですが、これはロッキー山脈をイメージしてるんだとか。


今日は帰国だけと言っても乗り継ぎだかけの大旅行。まずはDELTA190便でお隣の州、ユタ州のSalt Lake Cityに飛びます。ロッキー山脈を超えていきますので眼下にスキー場とか見えちゃったりします。しかしこのスキー場、かなり大きいですよね、どこかな?


Salt Lake Cityでは30分しか乗り継ぎ時間が無かったのでドキドキでしたが、 パイロットさんが頑張ってくれた?おかげで、結果的には予定時間より30分前に到着。結果的には余裕の乗り継ぎとなりました。


次はDELTA2170便でLAXへ向かいます。

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Salt Lake CityからLaxまでのフライトは、空からグランド・サークルが眺められる遊覧飛行状態。


短いフライトですので風景を見てたらすぐLAXに着いちゃいます。


LAXでは乗り継ぎ時間もたっぷりあるのでDELTAのラウンジでゆっくり休憩。DELTA637便で羽田に向かいます。


飛行機に乗ったらもう夕暮れ。


帰りのフライトは10時間ちょっと。


羽田到着は22;30頃で、入国審査して、荷物受けて、税関通って、仙台に荷物送って、タクシー乗って東京の家に帰ったら午前様。


しかし東京は蒸し暑い!


オッさんは明日は東京で仕事。頭をコロラドから切り替えなければいけません・・・。




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宿泊したDiscovery Lodgeで朝を迎えると、窓からはロッキー山脈が見えるすがすがしい1日が始まります。


 Estes Parkの街からはこのようにロッキーの山々が見えるんです。さすがロッキー山脈山麓の街ですね。


 デンバーに移動する前にEstes Parkの街を散策する事にしました。まず訪れたのはこの街で一番有名なStanley Hotel。


1909年創業のとても素敵なホテルですが、このホテルが有名なのは歴史があるからでも無く、素敵だからでも無いんです。実はこのホテル、1980年公開のホラー映画"The Shinning(邦題:シャイニング)"のロケが行われた場所なんです。


本当に「出る」と言われるこのホテル、オッさんと妻は遠目に眺めておくことにしました。


Estes Parkの街の中心も散策して土産物屋さんを数軒訪問。せっかくですからご当地グッズをいろいろと買い込みました。


さて、ロッキー山脈エリアを離れてU.S 36号線を東に向かいデンバーを目指します。


今日はデンバーへの移動だけではなく買い物DAYでもありますので、デンバー北部のBoulderという街へ立ち寄って妻が大好きANTHROPLOGIEや、


NODSTROM RACKへ。


再びU.S.36号線を南下してデンバーを目指します。 


ここで妻がルートに入れてくれたのが、いつもフェニックスでお世話になっているThe Brass Armadillo Antique Mallのデンバー店。


デンバーのArmadilloもかなり巨大。今回の旅ではこれまで多くのTOYSに出会ってますが、ここでも大量のTOYSをお持ち帰りとなりました。やっぱりArmadilloさんはどこに行ってもすごいですねぇ。


せっかくのデンバーですから松井稼頭央さんの所属していたColorado Rockysの本拠地、COORS FIELDも見てみようという事になりダウン・タウンへ車を勧めましたが大渋滞。どうやらRockysの試合があるみたいです。本当はチーム・ショップで何か買いたかったのですが球場に近づけそうも無かったのであきらめました。


今日は明日の帰国に備えてデンバー市内に宿泊。ショッピングに便利な立地ということでCourtyard Marriott Denver Cherry Creekに宿泊です。


最後の夜は荷造りやら何やらでバタバタしますからキレイなホテルが良いですね。


さすがMarriottグループ、バスタブの栓はちゃんとしてました。


チェック・インしてから再び外出してWhole Foodsへいつもの買い出し。


最後の晩餐はFIVE GUYSで〆ました。


さて、荷造り終わりました。深夜の外の気温は何と10℃。涼しいを通り過ぎて寒いくらいです。


明日はいよいよコロラドにバイバイして帰国となります。




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さて、7日の続きをご報告しましょう。雨&霧のロッキー山脈でしたが、ここでロッキー山脈の神様が「お前ら遠くから来たんだってな?出羽三山からもヨロシク頼むって言われてるからサービスしといてやるよ」っていう事なのかどうかはわかりませんが、雲がグングン引いていってちょっと晴れ間がみえたりするくらいに回復です。


実はこのAlpine Vistor CenterからAlpine Ridge Trailという道があって歩いて山頂まで行けるんです。高所だし雨や霧だったらパスしようと思ってたのですが、晴れ間が見えてるなら話は別。天気が悪くてテンション低かった妻もTrailを歩ける事がわかってテンション上がってきたようです。 


 この100mちょっとの階段が何ともキツイ。高山病にならないようにゆっくり、途中で休憩しながら上がります。頂上の標高は12,005ft。ということは駐車場から100m弱高い3,659m。オッさんと妻は富士山に登った事がありませんので、人生最高峰に登頂という事になりました。

 

周辺には4,000m級のロッキー山脈の峰々が。

 
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いやいや、ロッキー山脈の神様、ありがとうございました。これまた伝わりにくいので動画もご紹介しておきましょう。
 
 

 登ってきた道を戻るのですが空気が薄いし多少の頭痛がするので、たったこれだけの距離が遠く感じます。


 帰り道は晴れ間が見えますので妻もご機嫌なドライブ。きっと登りの道もこんな風景が広がってたんでしょうね。

シーニック・ポイントもがっつり山々が見えます。やっぱりここは晴れてないとダメですね。


帰り道は絶景を下るのみ。妻もテンション上がってますから写真を撮ったりなんやらで大忙しです。


森林限界の高度を少し下回ると針葉樹の森が見えてきます。


晴れてると森もキレイに撮れますね。


実はロッキー山脈の神様のプレゼントはこれで終わりじゃなかったんです。かなりパークの下の方まで降りてきたところで車が渋滞。ムムム?渋滞してるっていう事は野生動物ちゃんがいるのかな?と期待がふくらみます
。みんなの奥にいる黒い動物さん、わかりますかね?


黒クマの親子なんです!もうオッさんも妻も絶叫したかったのですが、静かに、脅かさないようにクマの親子を見守ります。


ちょっと小さいですよね。拡大するとこんな感じです。


もうその愛くるしい姿にオッさんも妻もメロメロ。ロッキー山脈の神様、本当に色々とありがとうございました。パークに入る時は大雨で撮らなかった看板も、機嫌がすこぶる良くなりましたから帰りの出口で撮っておきました。


さて、今日の宿泊場所はパークの麓にあるEstes Parkという街のDiscovery Lodge。


部屋はこんな感じのザ・ロッジという感じです。
 
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バスタブの栓が閉まらないのはもう慣れっこ。次回からはゴルフボール持ってきましょう。

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小さいながらバルコニー付き。朝は気持ちよさそうですね。


さて困ったのは夕食。そんなに小さな街でもないのでレストランはいくつもありそうですが、どこの入ったら良いのかわかりません。まず評判の良い店に行ってみたのですが、若者がたくさん並んでいて、何時になったら入れるかもわからない状態。諦めて近くのレストランに突入してみました。


ウェブでの評判も全く無いSundeck Restaurantというお店。ちょっと入りにくい感じがしますが、車も沢山いてそれなりに混んでますからチャレンジしても大丈夫そうな気がしたんです。

入ってみると爺婆で混雑してる雰囲気の良い店。お客だけじゃなく店員さんも高齢なんですがとてもフレンドリー。妻はビールを頼んだらID見せてと言われて大喜び。店員もパスポートの年齢みて驚愕。"Good Job"って褒めてくれましたが、推定70歳以上の皆さんからしてみれば40歳台のアジア人はガキに見えるんでしょうね。

料理も家庭的で、とても良かったです。


さぁ、旅も終わりに近づいて来ましたので、そろそろ山を降りて帰国に備えなければなりません…。


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コロラドの旅も残すところ3日となりました。悔いが残らないようにと妻も早起きをして朝の露天風呂に向かいます。ロッジから露天風呂には道路を挟んで反対側に渡り露天風呂のエリアまで降りていく感じ。日本だったら浴衣を着て宿から公衆浴場にカランコロンと歩いて行くイメージです。

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宿泊客は入口のゲートでルームキーを見せて部屋番号と名前を言えば入れます。バスタオルもここで渡してくれますからホテルから持っていく必要はありません。初日の日は夕方と夜の入浴でゲートのオバちゃんが同じ人だったので、名前を憶えてもらって顔パスでした。

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建物の中を歩いて行くと温泉に向かう通路があります。なんか映画でしか見た事が無い米国のプールのロッカー・ルームっていう感じでドキドキしちゃいます。

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朝7:30くらいに来たのですが、先客のジジババが数名来ていて一番風呂というわけにはいきませんでした。外人が朝風呂に入るなんて聞いたことありませんが、ここは温泉好きのお集まるGlenwood Springs。外人のジジババも「朝、早く起きちゃうし、せっかくだから朝風呂にも入りたい」って思うんでしょうね。

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一旦、部屋に戻って身支度をしてから、今日も露天風呂サイドで朝食です。

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朝食の後は行きそびれていたHotel Coloradoのショップへ行ってみました。Teddy Bear発祥の地という事で黒クマさんがお出迎えです。

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中もTeddy Bearだらけ。残念ながらホテルのロゴ入りベアさんは見当たりません。でもTeddy Bear発祥の地ですから、記念に小さなTeddy Bearさんを連れて帰る事にしました。

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妻が長年憧れていたGlenwood Springsの滞在も2泊で終了。チェックアウトして今日の目的地へ向かいます。まず来た時に通ったI-70を東に向かいます。Glenwood Canyonは何度通っても凄い道路作ったなぁという感じですね。

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Wolcottという街でI-70を降り、コロラド州道131号線を北に向かいます。今日の目的地はロッキー山脈。遠くにそびえる山々に向かって緩やかに登り続けるドライブです。残念ながら天候はあまり良くありませんので妻はちょっと不機嫌です。

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ついに雨がポツポツ、時にはザーザー降ってきました。しかし山の天気は変わりやすいと言いますから、雨が降れば晴れることもあるんじゃない?なんて言いながらドライブを続けます。

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雨が上がったエリアに入っても空はドンヨリ。「まぁこれもロッキー山脈っぽいね」なんてポジティブ・トークで妻をなだめますが効き目は無いようです。

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そんなこんなで2時間30分くらいドライブして到着したのはGrand Lake。今日、訪れるRocky Mountain National Parkの入口にある街。とりあえずVisitor Centerという看板があったので情報取集のため入ってみました。

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ここはNational ParkのVisitor Centerではなく、Grand LakeのVisitor Centerでしたが、親切なお爺さんがあれやこれやと教えてくれて助かりましたね。「きっとエルクに会えるよ」と悪天候でヘコんでいるオッさんたちに優しい言葉もかけてくれます。ここにも世界地図がありましたが日本には誰もピンを立てていません。オッさんが日本人を代表して仙台と東京に2本のピンを立てておきました。

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さて、Rocky Mountain National Parkのゲートをくぐってパーク内のドライブです。が、ゲートのレンジャーによれば「今日は寒くて雨が続くだろう、雪まじりの雨かもしれないからドライブは気を付けて」との事。オイオイ、8月中旬に雪まじりは無いんじゃない?まぁヤバかったら引き返せば良いし、RV車じゃない車もバンバン通ってますので取りあえずパーク内のTrail Ridge Roadに車を進めてみました。

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最初のシーニック・ポイトに来ましたが、ドンヨリとしていてテンション上がりません。妻は「こんな日は動物たちもお休みだからエルクにだって会えないよ」と悪態をついています。

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それでも車を進めると、何やら路肩に車がたくさん止まっています。これはもしかして動物発見?みんなの後に続いてみると、いましたよ~!エルクさんです。

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ちょっと小さくてわからないですよね。拡大するとこんな感じの立派なエルクさんなんですよ。

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さっきまで悪態ついてた妻のテンションは一転して急上昇。「ロッキー山脈の神様が私たちをこのまま返しちゃ失礼だと思ったのよ」とか言いながらロッキー山脈堪能モードに入ったようです。良かった、良かった。エルクさんありがとね。


更に山の上を目指してドライブを続けますが、雨だけならまだしも霧が発生。周辺の景色が全く見えないなんてこともあります・・・。晴れていればTrail Ridge Roadって絶景ドライブできるはずなんですけど、天気ばかりは思うようにはいきません。

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それでもドライブを続け、到着したのは今日の目的地であるAlpine Visitor Center。ここの標高は何と11,796ftつまり3,596m。富士山よりちょっと低いところまで車で来れちゃうってすごいですよね。まぁ背景は霧なんですけど・・・。

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Visitor Centerに入ってみます。この1週間、コロラドの高地で体を慣らしてきて、さらにこのドライブも休み休み上ってきたのですが、さすがに3,600mともなると息苦しいしちょっと頭痛がする気もします。もっとゆっくり上がって来なくてはいけないのかもしれませんね。

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Visitor Centerからの眺めもパチリ。8月でも雪が残ってるんですよ。きっとここも晴れたら絶景なんでしょう。

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さて、ロッキー山脈の神様はオッさんと妻を「エルク見たでしょ?」という事で日本に帰すつもりなのでしょうか?結末については明日、ご報告したいと思います。


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さて旅は6日目。このロッジは朝食付きですので、露天風呂サイドのオープン・エアーで朝食です。


朝はお腹一杯食べます。ローカルな旅をしていると、なかなかランチ・タイムに食事ができるような場所に居なかったりすることがあるので、ドライブしながらスナック類で済ましちゃう事が多いんですよね。ですからお腹が空かないように朝はガッツリいただくのです。


早々にホテルを出発し、今日はなかなかの天気。ロッキー山脈を下りながらI-70を延々と西に向かいます。


ロッキー山脈を下りてしばらく進むと何やら見慣れた風景が広がってきました。コロラド州の西端はユタ州との州堺近くですので、オッさんと妻が大好きなグランド・サークルの北東部なんです。


今日の目的地はここ。Colorado National Monumentです。


John Ottoさんという人がこの景観に惚れ込んで、いくつものトレイルを作ったんだそうです。現在はシーニック・ロードが整備されていてパーク内を車で観てまわれますが、この道、これまで走った中で一番怖かったです。なぜって、断崖絶壁なんですがガードレールが無いんですよ・・・。


怖いですが車中からのビューは最高です。


Ottoさんが惚れ込んだのもわかりますね。


今回は北側のゲートから入り、南側のGrand Junctionに抜けるコースを選択しています。北側のゲートからかなりドライブをしたつもりで、景色も堪能しまくった感があるのですが、まだ、ビジター・センターに到着したばかりのようです。まだまだ先は長いんですね。


平日という事もあり、車はほとんど走っていませんので、シーニック・ポイントで無くても路肩に止めて絶景を拝んじゃったりできます。


しばらく進むとOTTO'S TRAILという小さな看板が目に止まりました。せっかくですからOTTOさんが作ったトレイルを歩いてみることにします。


どうやら断崖絶壁で突き出てる部分に進む道のようです。少し進むとこんな感じになってきます。端っこ歩いたら落ちますって・・・。


5~10分ほど歩くと突き出ている突端に出ます。OTTOさん、これをみんなに見せたかったんですね。



せっかくですから動画でご紹介しましょう。


ここら辺までは天気が良かったのですが、背後で暗い雨雲と雷の音が聞こえてきます。Grand Viewというポイントから尖がった岩を眺めますが、背後が暗いのでこんな感じになっちゃいました。


こんな道で大雨になったら大変です。何とか雨が降らない事を祈るばかりです。


不安なドライブを続けていたら、ひょっこりDesert Bighornさんの親子がお出ましになって癒してくれました。さすがコロラド、アリゾナやユタのドライブでは野生動物に出会う事はめったにありませんからね。


こちらが真っ暗、向こう側の山が快晴という不思議な光景のドライブが続きます。


南側のゲートに近いRed Canyon Overlook。ここでも周辺は暗いまま。晴れてると岩々の赤さが映えるんですけどね。しかしここも断崖絶壁。オッさんは見ませんでしたが、妻は崖に花束が添えられてるのを見たんだそうです。それって・・・・。



雨がポツポツと来ましたが、もう南ゲートの出口。結果的には晴れたた時に走った北部エリアの方が見どころ満載だったので良かったんじゃないでしょうか?もし南ゲートから上がっていたら、見どころの北部エリアで天気が悪くなっちゃって台無しでしたからね。


しかしこのドライブは肩が凝りましたね。いくらゆっくり走っても怖いもんは怖い。ガードレール付けたら怖くないかもしれないけど、景色が堪能できませんからね。まぁさすがアメリカっていうパークでした。


Grand Junctionの街に出て休憩です。今回の旅での休憩場所は妻がかなり気を効かせてくれてて楽しさ倍増です。Talk of the Town Antique Mallは外観がこんなですので、さすがのオッさんも二の足を踏む感じ。


しかし店内はすごく広く、TOYSも充実してて、休憩どころか気合入ってたくさん買っちゃいました。妻は道中のAntique Mallをネットで調べ、中でもTOYSがありそうなところを厳選してルートに折り込んでくれているそうで、今のところスカは無しの100発100中です。


少し離れた街中のA Robin's Nest of Antiques & Treasuresも訪問。こちらは小綺麗な感じのお店でCalifornia RaisinsとGarfieldを数点見つけました。


National ParkとAntique Mall巡りという最高の1日。帰りは来た道を淡々と走ってベース・キャンプと化したGrenwood Springsに戻ります。


盛り沢山の1日でしたので、夕食は地元のビールで喉を潤しちゃおうという事になり、訪れたのは駅の前のHotel Denverに入っているGlenwood Canyon Brewpub。


外の席で美味しいビールを頂き、1日の疲れを癒します。


とは言うものの、ビールじゃ疲れなんて取れませんよね。本当に疲れを取るのはここ。就寝前の露天風呂。昨日の夜は空いてたのですが、何やら今日は人がウジャウジャいます。みなさん温泉が好きなんですね。


明日はロッキー山脈を満喫する日だとか。温泉でポカポカだし、ゆっくり寝て明日に備えたいと思います。




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さて、旅の5日目の続きです。


一休みするために立ち寄ったVailは高級スキーリゾート地。街並みはヨーロッパのスキー・リゾート風でかなり女性ウケする感じですね。


こんなところに1週間~2週間くらい長期滞在して、天気の良い日だけゆっくりスキーを楽しむ・・・・そんなラグジュアリーなバケーションを過ごしてみたいもんです。


しかし日本からここに来るまでが大変。今の時期でも時間を要すのに、これが雪道だったら何日かかるやら・・・。街の中をプラプラ散策して、土産物屋でベアさんを捕獲したりしてノンビリ。しかしこの街は見事に白人しかいませんでしたねぇ。黒人、アジア人、メキシコ系などは見当たらず、オッさんたちだけが人種の壁を超えに来た感じです。でもお店の人とかはフレンドリーで優しいですよ。話した店員さんはポーランドから夏だけ働きに来てて、世界中を旅してまわってるんだとか。日本にはとても憧れてるようで、そう言われるとちょっと嬉しいですね。


休憩を終えてI-70を更に西へ向かうと、Glenwood Canyonという渓谷になります。この渓谷沿いにI-70が通ってるのでかなりのシーニック・ロード。ただ、高速道路の峠道ですからゆっくり景色を見ている余裕はありません。


Glzzly CanyonというRest Areaでトイレ休憩。このCanyonの底にはコロラド川が流れてるんです。この流れがグランド・キャニオンを削っていくと思うと感慨深いですねぇ。まぁ、コロラド川に思い入れがなければ最上川と大して変わらないと思っちゃうかもしれませんけど・・・。


休憩を終えて更に西に向かい、到着したのはGlemwood Springsという街のGlenwood Hot Springs Lodge。


Lodgeという名前ですが部屋はちゃんとしたホテル風です。

 
バスルームもちゃんとしてますが、今回に限り、妻はバスルームはどうでも良いと思っているようです。


 その理由はこちら。このLodgeは巨大温泉露天風呂併設のLodgeなんです。妻が長年「いつか来てやろう!」と思い続け、虎視眈々とそのチャンスを伺ってたようです。オッさんはミステリー・ツアーですのでここに来るまでGlenwood Springsなんか聞いたことありませんでした。


奥の方にあるのは水のプール。今の時期でも陽が出てないと寒いですかね。


そしてこちらは温泉露天風呂。硫黄の匂いがするしょっぱい温泉。温度は35度~38度くらいで長湯できる感じです。


これが源泉?まぁこれだけの巨大な露天風呂ですから源泉かけ流しというわけにはいかないと思いますが、泉質はとても良く、上がってからも体がホカホカ、お肌はスベスベです。


外人さんも温泉はお好きなようで、ちょっと年齢層は高いですが、みなさんゆったりとして楽しそう。オッさんは日本流にタオル持参でお湯を楽しみました。


露天風呂から見る風景はこんな感じ。実は冬も雪見巨大露天風呂と化して良いらしいですよ。平均マイナス10度くらいになるそうですから、入ったら出られませんけどね。


入浴を楽しんだらお食事。まるで温泉旅館のルーティンです。ロッジからすぐ近くにある評判のポーランド料理屋さん"Polanka Pokish Retaurant"へ行ってみました。


ポーランド料理店はオッさんも妻も初めて。何を頼んだら良いのかもわからないので、色んな料理が乗ってるComboとチキンカツをオーダー。これが全部美味しい!日本人の口に合う味付けです。特にチキンカツとジャガイモの餃子みたいなのはいくらでも食べれますね。


食後の散歩はロッジのお隣にある1893年に創業したHotel Colorado。


由緒あるホテルですが自由に出入りができて、素敵な庭をウロウロしている人もかなりカジュアルな感じです。


ホテルの中はさすがに歴史の重みを感じる雰囲気です。


ロビーの調度品なんかもラグジュアリー感がモリモリ。でも緊張感がなく落ち着けそうなのは良いですね。


ここの常連客であった一人が第25代アメリカ合衆国大統領のセオドア・ルーズベルト。


セオドア・テディ・ルーズベルトと言えば、クマのぬいぐるみがTeddy Bearと呼ばれるようになった物語の主でも知られてますね。ルーズベルト大統領がハンティング中に小クマを助け、その小クマをTeddy Bearと呼んだのが物語の始まりですが、小クマを助けたのは1902年のミシシッピー州。


3年後の1905年にルーズベルト大統領はHotel Coloradoに滞在し、その時、メイドの一人からクマのぬいぐるみがプレゼンとされたのが、クマのぬいぐるみをTeddy Bearと呼ぶきっかけになったとか。ホテルのショップは閉まってましたが、そんな歴史もあるからでしょう、Teddy Bearがわんさかおりました。まぁオッさんと妻はご当地クマしか興味が無いので高そうなTeddy Bearは買いませんが、帰る前にもう一度寄ってみたいと思います。


お腹が落ち着いたところで就寝前の温泉。夜10時まで営業してるのが嬉しいですね。コロラドの月夜の露天風呂、オッさんの腰痛も吹き飛びます。




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