岩手ミニ旅行も終わり、日常に戻りましたので、夏休みのコロラド旅行から連れて帰ってきた方々のご紹介に戻るるところですが、ロサンゼルス・ドジャースが地区優勝したというニュースが入ってきましたので、今日は「ドジャース」さんをご紹介したいと思います。



今年のGWに南カルフォルニア旅行をした時、帰りのLAXの売店で見つけて連れたかえってきました。鼻もドジャースのマークっていうところがいいでしょう？


2016年製でTYのBeanie Babiesのドジャース・ベアさん。もちろんタグを付けたままです。タグにはMLBのオフィシャル・ライセンスのステッカーもついてますよ。


ところでＭＬＢの「地区優勝」ってわかりにくいですよね。ＭＬＢオンチの妻のために簡単に解説しておきましょう。MLBはAmerican LeagueとNational Leagueの2リーグ制。それぞれの優勝チームが争って米国一を決めるのが10月末に行われるWorld Seriesです。


レギュラー・シーズンは大体9月で終わり。10月になると複雑なシステムのポスト・シーズンが始まり、World Seriesへの出場権をかけた戦いが繰り広げられるのです。


まだレギュラー・シーズン中ですが、今年のNational Leagueの地区代表が決まったようなので、ちょっと仕事モードでエクセルで作表してみました。



National LeagueはEast Division（東地区）、Central Division（中地区）、West Division（西地区）の三地域に各５チームが所属。今回、ドジャースは西地区の1位が確定したので「西地区優勝」という事になったわけです。


各地区代表が争ってNational Leagueの優勝を決めるだけでは面白くないという事で、各地区で1位以外だったチームの勝率が良かった２チームでWild Cardという敗者復活戦みたいなのを行い、勝ち残ったチームはWild Cardを手に入れ、各地区代表と肩を並べてリーグ優勝シリーズを戦えるシステム。


つまり、今年のNational Leagueの優勝争いは、ワシントン・ナショナルズ（東地区）、シカゴ・カブス（中地区）、ロスアンジェルス・ドジャース（西地区）、ワイルド・カード勝者の4チームで争われる事になるんです。


つまり、ワールド・シリーズに出るためには地区優勝も大切なのですが、このポスト・シーズンをどう勝ち抜くか？がとても重要なんです。


今年のイーグルスはクライマックス・シリーズも出れないので日本のポスト・シーズンは面白くなさそうですから、ドジャースさんとMLBのポスト・シーズンでも観戦しますかね。


ちょっと話は変わりますが、先日の岩手旅行のドライブルートもGoogle Mapで作ってみました。見事に岩手県をグルっとまわってるでしょ？


これまでの東北ドライブルートにも加えてみました。これでかなり網の目のようになってきましたねぇ。


今週は週末に新潟に出張するだけですので宮城でしっかり仕事したいと思います。


 

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岩手の旅も今日で最終日。まずは岩手を代表する方に登場していただきましょう。


岩手県は漆の生産量が日本一ですので漆器をイメージしたマスコット「わんこきょうだい」を展開中です。「わんこ」というのは岩手の方言でお椀の事。「わんこきょうだい」はお椀に入ってる食材により次の方々がいらっしゃるようです。

• わんこそばの「そばっち」
• 雑穀の「こくっち」
• とうふの「とふっち」
• ずんだもちの「おもっち」
• うに丼の「うにっち」

「そばっち」さんは「わんこ兄弟」のメイン・キャラクターで、近々行われる岩手国体のメイン・キャラクターも務めていますので、今、岩手ではかなり露出の高い方なんですよ。


さて、今日はゆっくりチェック・アウトして、花巻の大沢温泉湯治屋さんを訪れました。今回の旅は温泉が無い宿ばかりでしたので、最終日は温泉三昧という妻の企画です。


ここ、湯治屋さんからは併設される山水閣と菊水館にあるお風呂が一部を除いて入り放題という温泉テーマパークのようなところ。まずは山水閣の豊沢の湯という半露天風呂に入ります。


温泉を堪能したら湯治屋さんの中にある休憩所で湯冷ましできます。ここが昭和な感じの和室で落ち着くんですよねぇ。


しばらく休憩してから再び温泉へ。オッさんは混浴露天風呂の「大沢の湯」、妻は女性用露天風呂の「かわべの湯」へ向かいました。オッさんの入った混浴露天風呂は外から丸見えの露天風呂ですので、混浴とは言え、オジサンしか入ってません。



2つ目の温泉を堪能したら昼食。実は平日限定で入湯料＋昼食がセットで￥1,000というお得メニューがあるんです。食堂もなんか落ち着いた感じで癒されちゃいますねぇ。


数点から昼食メニューは選べますが、オッさんは更科蕎麦、妻は田舎蕎麦をチョイス。運転しない妻はグラスビールで至福の時を過ごします。


昼食を食べてから休憩所で食休みして、3度目の入浴をしに川の向こうの菊水館へ向かいます。


菊水館のお風呂は「南部の湯」。


外から見るとこんな感じ、この出っ張ったところから川を見下ろしながら温泉に入れるんですよ。いやぁ極楽です。


湯上りはゆっくり川を渡って湯治屋に戻ります。水車とか現役で動いてるんですねぇ。



11時過ぎにここに着いて、最後のお風呂から上がったのは14時30分過ぎ、なんと温泉ワンダーランドに3時間ちょっとも居たことになるんです。今日の「そばっち」さんも湯治屋さんの土産物コーナーから連れて帰ってきた方ですよ。


テッドさんは車の中で待機していましたが、日帰り温泉とはいえ全然帰って来ないオッさんと妻にあきれ気味・・・。「暑い車内に放置するなんて動物虐待だろ？」とか言ってスネてましたので、記念写真を撮ってあげてご機嫌取りです。


このまま帰るのも何なので、宮沢賢治が名付けた北上川の「イギリス海岸」へ行ってみることにしました。川底が白い岩なのでイギリスのドーバー海峡の白い断崖絶壁みたいなので「イギリス海岸」だそうです。賢治の時代は水量が少なくて川底が見えてたらしいですが、現在はこの通り、川底は見えないただの川です。


賢治ファンでわざわざここに遠くから来た人は怒っちゃうでしょうねぇ。帰ろうと思って車に戻ったら、モンデオさんのアンテナにトンボがとまってました。もう秋なんです。


花巻からは東北自動車道でドーンと仙台に帰るだけ。途中の前沢SAでこんな車を見つけちゃいました。1981年に発売された三代目セリカ。ランボルギー・ミウラみたいなホップアップ・ライトが特徴で、同時期に出たセリカＸＸがカッコ良かったし、モデルチェンジ前のダルマセリカもカッコ良かったので、ちょっとくすんじゃってマイナー化しちゃった車種。しかしそんなマイナー車種で、35年も前の車を乗り続けてるオーナーさんを尊敬しますよ。


さて、「そばっち」以外のお土産類もご紹介しましょう。気仙沼で買った「気仙沼ふかひれ広東風濃厚スープ」と、前澤SAで買った秋限定の「栗秋かもめの玉子」。そして妻が気に入ってナデナデしている南部鉄器の急須です。


まだまだ岩手でも行ってないところがたくさんありますが、まぁメインどころは押さえた感じでしょうかね。今日の温泉で身も心もリフレッシュしましたので、明日からまたお仕事頑張る事にします。






 

さて、岩手の旅は2日目。今日は快晴なので宣言通り、オッさんは早起きして本州一早い日の出を拝みました。

来週の月曜にお休みをもらい、今日から2泊3日の東北旅行。今回は妻が行った事のない三陸方面への旅が主な目的。仙台から三陸自動車道と45号線を使って北上して、まずは気仙沼でお昼ご飯。


せっかく気仙沼に来たんですから、贅沢にフカヒレ丼食べちゃおうって事になって、気仙沼の市場に併設されている「海の市」にあるリアスキッチンさんを訪問。一緒に頼んだカツオの刺身定食も美味しかったですよ。


腹ごしらえしたあとは延々と国道45号線を北上。オッさんは仕事で何度も来ているルートですが、妻は南三陸町より北に来たことが無いので、三陸の海岸線も新鮮なようです。


残念ながらオッさんが10数年前に営業で走ってた頃の綺麗な海岸線は無く、どの街も嵩上げや防潮堤によってドライブしながら海が見える事はほとんど無くなってしまいました。安全と景観ってTrade-Offの関係なんでしょうかね？。他の選択肢もあると思いますが、地元の方々の希望する方法を優先すべきなんでしょう。 


気仙沼、陸前高田、大船渡、釜石、宮古と北上。陽が暮れる寸前に目的地の浄土ヶ浜パークホテルに到着です。


仙台に赴任した時から妻が行きたいと言っていた浄土ヶ浜。明日、ゆっくり堪能するために、今日は前泊する事にしたのです。浄土ヶ浜パークホテルは天皇陛下も泊まられた事のある素敵なホテルで、高台にありますので三陸海岸を一望できるんですよ。


従業員さんも気持ちよく対応してくれます。まぁ、その大切に運んでくれているキャリーバックの上のエコバックの中身までは知らないでしょうけどね・・・


部屋に着いて「オイ、息苦しいんだよ、早く出せよ」と出てきたのはテッドさん。外出時にはテッドさんがいる事をさとられないようにするために、いつも帽子で変装？しています。今回の帽子はちょっとパディントン・ベアさんみたいになっちゃってますね。


 ちょっと高いホテルですので、部屋は広くて快適です。


オーシャン・ビューの部屋では無いのですが、ちょっとは海が見えるんですよ。



そんなこんなしてたら日が暮れてきました。キレイな夕焼けでしたので、明日は久しぶりに晴れるかもしれませんんね。


夕食後に妻が売店で買ってきたのがコレ。


妻がいつか買おうと狙っていた南部鉄器の急須です。ネットで調べた価格よりかなり安く売ってたのでお買い得だったようですよ。最近の南部鉄器はこのように色を付けているのが流行り。直火にかけない急須用に仕立ててあるので、 中も錆びたりしないんですって。


明日は浄土ヶ浜を散策。日の出も素敵らしいのですが、妻が6時前に起きるとも思えないので、早起きのオッさんだけ朝の散歩がてらに日の出みちゃおうかとも思ってます。 

オッさんは東京での研修を終えて仙台に戻ってきました。再びColorado SpringsのTreasure Shoppeで見つけたToysのご紹介に戻りましょう。オッさんの不得意なDisneyモノ、GoofyさんとPlutoさんです。


これまでご紹介してきたFast Food Toysのパックに入ってたので、 Fast Food Toysかな？と思ったのですが、裏面の刻印にはILLCO TOYの文字がありますので、Fast Food Toysでは無いようです。


ILLCOは92年にTYCOに買収されたかなりマイナーなブランド。 オッさんのブログでもSesame StreetのTub PuzzleというPlay Setのパーツをいくつかご紹介した程度です。


マイナー・ブランドなので、このグーフィーさんとプルートさんの正体をつかむまで少々時間を要しましたが、ILLCOが1980年代にリリースしたWalt Disney's Mickey Mouse Vhicle Play Setという事が判明。


このPlay SetはMickey、Minne、Pluto、Donald、Goofyの5種類で、それぞれが機関車、車、ボート、飛行機、三輪車に乗っているというプロダクト。ん？でもこのグーフィーさんとプルートさんは二人とも黄色い機関車に乗ってますよね？？？


実はこのプロダクトは乗ってる方が取り外し可能で、それぞれの乗り物を交換できるシステムなんです。乗り物から降ろすとこんな感じになるんですよ。


多分、全く別のPlay Setとして過ごしてきたグーフィーさんとプルートさん。偶然にもお二人とも黄色の機関車に乗ったままアンティーク市場に放たれたのでしょう。オッさんが見つけたFast Food Toysのパッケージを作った売主さんがその二人をまとめてパッケージの中に突っ込んだに違いありません。機関車の刻印も微妙に違います。1個はDisneyの文字がありますが1個は消されたような跡。


ちなみにILLCOはこの手法でSesame StreetやSnoopyモノなんかもリリースしていて、同じ乗り物なのに上に乗ってるのがクッキー・モンスターだったり、スヌーピーだったりするプロダクトもあるようなので、Disneyの文字が無い方の機関車は元々は全然違う方が乗ってたのかもしれません。 


今日は研修終わって、新幹線に乗るまでに時間があったので、再びお一人様の夕食。またまた色々と考えた末、東京駅で中華料理屋さんで担々麺を頂くことにしました。まぁこれは仙台でも食べれますけどね。


妻への東京土産は最中。最中が東京駅の駅舎になってるのが面白いでしょ？


明日からはちゃんとお休み頂けますので、久しぶりに妻と東北旅行に出る予定です。天気もこの週末は良さそうで何よりです。



 

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今日も東京ステイですので留守番のガンビーさんをご紹介しましょう。

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明日から東京で研修なので帰京中。ですので今日は東京の家で留守番してくれている方をご紹介しましょう。

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さて、今日もオッさんのブログ初登場の方をご紹介しましょう。これもTreasure Shoppeで見つけたFast Food Toysのパックに入ってました。


日本でも人気の番組「機関車トーマス」より、Percyさんです。


ん？Fast Food Toysのパックに機関車トーマス？って思いますよね。裏面の刻印にその答えがありました。


正直、機関車トーマスには反応しなかったオッさんですが、SUBWAYのTOYSは初めて手に入れたので、ちょっとパーシーさんを見直しちゃいましたね。


SUBWAYにもKid's Mealあるんですね。その名も”Kids' Pak”と言うそうです。


Kids' Pakそのものより、右側に映ってる謎のマスコットの方が気になりますよね。こんなバージョンも発見しました。


2000年にこのKids' Pakでリリースされた機関車は全部で4種類。同年に公開されたThomas and the Magic Railoadという映画のプロモーション用のようです。

• Thomas
• Percy
• Lady
• Diesel 10

機関車トーマスって、今時の子はTVや映画の作品から入っていくのでしょうが、オッさんの世代はTV番組ではなくコレなんですよ。


TVのThomas and Friends（機関車トーマス）が英国で放映開始したのは1981年。その原作となったのが1945年に英国のWillbert Awdry氏が発表したThe Railroad Series（邦題：汽車のえほん）という全42巻のシリーズ物の絵本なんです。有名なトーマスはその第2冊目となるThomas the Tank Engine（邦題：がんばれ機関車トーマス） の主人公です。今となっては絵本を読む人も少ないのかもしれませんね。今度、実家でこの本が残っているか、探してみたいと思います。


今回のパーシーさんは「汽車の絵本」の第11巻、Percy the Small Engine（邦題：ちびっこ機関車パーシー）に出てくるおっちょこちょいの小さな機関車。懐かしいですねぇ。



オッさんは明日から東京出張。帰京するカバンには何故か妻がベアさんやらガーフィールドさんやらを詰め込んでおります。どうやらコロラドから大量のベアさんやガーフィールドさんが来日したので、この方々は東京に帰っていただく事にしたようです。仕事中に間違ってカバンを開けないようにしなきゃなりませんね。







 

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