明後日から妻が東京に帰ってしまいますので、妻がいるうちに妻のエルモ・コレクションからのご紹介をしたいと思います。



ElmoさんとAbby Cabbyさんが乗るシーソー。これはBakery Crafts社のケーキ・トッパーなんです。現在も発売されている商品で子供の誕生会などに派手な色のケーキの上に乗っけるモノです。




色は派手で子供が好きそうな感じですが美味しそうじゃないですよね。きっと殺人的な甘さなんでしょう。このようなケーキは絶対に日本のケーキ屋さんの方が美味しいと思いますよ。


プロダクトを観察してみましょう。エルモさんは子供に媚を売らずしっかりとディテールを取ってあるタイプ。


アビーさんは実物を知らないので何とも言えません。アビー・カダビーさんがSesame Streetに登場したのは2006年。妖精の見習いで修行のためにSesame Streetに来てるんだそうです。まだまだ修行中なので使える魔法はモノをカボチャに変える事だけだとか。ちょっとディズニーを意識しすぎですかね?Jim Hensonさんが生きてたらこんなキャラクターは登場しなかったような気がします。


このようなケーキの分野は「ケーキ・デコレーション」と言います。Bakery Crafts社は1947年にオハイオ州シンシナティーで創業した会社。
Bakery-Crafts-logo
2015年に同じ業界で1919年創業の老舗企業、DecoPac, Inc.に買収されましたので、現在はDecoPacグループということになります。

decopac-logo

両社ともにハデハデ・ケーキを得意とする会社。とにかくお祝い事のケーキは派手にした人の勝ちという米国ならではの事業領域ですね。


今日も帰宅後に妻と映画鑑賞。今日の映画は2013年の米国映画でベン・アフレックの弟のケーシー・アフレックと、ドラゴンタトゥーの女のルーニー・マーラーさんが主演の"Ain'r Them Bodies Saints"。




直訳は「彼らの体は聖人ではない」と意味深なタイトルだったので、邦題は「セインツ 約束の果て」となったようです。いやぁ「何の話?」的な映画。映画マニア向けですかね。妻の酷評は「バカな男についていくバカな女の話」なんだそうです。


そうそう、山形のお客さんから山形名産のラ・フランスをいただきました。12個×2箱の合計24個。



しかも最高品質と書かれてますので美味しいんでしょうね。実はオッさんは洋ナシが少し苦手。ということでオッさんと妻の実家にも転送し、我が家の分は妻が中心に頂くことになりそうです。





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