LIFE IS GOOD BLOG

ハワイや北米ドライブ旅行が大好きなオッさんが現地で買い集めたアメリカン・トイズ中心のコレクションをご紹介。ときどき旅日記も書いてます。

カテゴリ:★ BRANDS, DISTRIBUTER > PEBBLES

今日もSalt Lake CityのCapital City Antique Mallからいらっしゃった方をご紹介します。



昨日のBarneyさんと同じブースで見つけたThe FlintstonesのDinoさんで、状態はNRFB(Never Removed from Box)つまり箱から出してなく、NOS(New Old Stock)デットストックでございます。









一見、昨日のBarneyさんと同じPEBBLESのFree Toysに見えますが、実はシリーズが違うのです。



昨日のBarneyさんは1992年の"Bedrock Bendable Toy"というシリーズで、三人がバンドを編成しているというもの。今回のDinoさんは1993年の"Fred, Barney or Dino toy"というシリーズで、HOLLYWOODならぬHOLLYROCKで三人が映画を作っているというものなのです。








1992年~1993年で2シリーズ計6体の方々を集めなければならないのですが、今回見つけたのは1992年のBarneyさんと1993年のDinoさんだけですので、あと4体を発掘しなければなりませんね。



ではではDinoさんを出してみましょう。このシリーズもデイテールを細かく取っていて完成度は高いです。







Dinoさんのカチンコ係という設定。カチンコ係りは英語で言えばClapper LoaderとかSecond Assistant Cameraと呼ばれるカメラクルーの一員で重要なポジションです。



ちなみに日本では助監督さんの仕事だとか。



あ、Dinoさんが何者なのかを紹介するのを忘れてましたね。フリントストーン家のペットの恐竜さんです。



Dinoという名前はDinosaur(恐竜)から付けられていると思われます。元々はFredが番犬ならぬ番恐竜として飼いはじめたのですが、おしゃべりだしFredのベッドで寝るし、時々Fredをノックダウンしちゃったりと、番恐竜としては役立たずの面白キャラです。



さて、こうやってオッさんが残業後に帰宅してブログをチャカチャカ書いている横で妻が何をしているかというと・・・・



「アル・ヤンコビックが新作のアルバム出すんだって~!でもやっぱり代表作はEat Itかな?あれ、過去の作品の人気ベスト10が出てるサイトがある~!一位はEat ItじゃなくてFatだ~!」なんていいながらYouTubeでヤンコビックさんの過去の作品を観まくりです。





金曜の夜にアル・ヤンコビックの昔のビデオ・クリップ観て喜んでんのは妻くらいでしょう。



仙台、天気悪いですが明日から回復するみたいです。明日は仕事のゴルフ。雨じゃ無さそうで良かった~。



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さて、今日からオッさんが連れて帰ってきたTOYSのご紹介をしていくこととしましょう。



まずは最初に訪れたCapital City Antique MallからいらっしゃったThe Flintstones(原始家族フリントストーン)のBarney Rubbleさんです。







状態の良い箱入りのデッドストック。いやぁアンティークショップ巡りは止められませんね。







子供に人気のシリアル"PEBBLES"の1992年のオマケ。シリーズの名前は"Bedrock Bendable Toy"。Bedrockとはフリントストーン一家が住んでいるBedrock Cityのことです。



シリーズは全3種。このギターを弾くBarney Rubbleさんとともに、ボーカルのFred Flintstoneさん、ドラムスのDinoさんというラインナップです。







箱は簡単に開きますのでちょっと出してみましょう。Free Toysにしてはディテールもちゃんと取ってますね。







原始時代を描いたThe Flintstones。正にユタ州が舞台だったりして・・・・。な~んて思って調べてみましたが、特にモデルとした地域は無いようです。が、なんと、サウスダコタ州にFlintstonesのテーマパークがあるらしいですよ。



その名もBEDROCK CITY。まぁ子供向けですし、WEB SITEを見た感じクォリティーも高くなさそうなんで訪れることは無いと思います。でもFlintstonesファンの方にとっては聖地なのかもしれませんね。



オッさんもGUMBY TOWNとかあったらクォリティうんぬんじゃなくても訪れちゃいますから。





今日の東北ネタは頂き物の「だだちゃ豆」。







居酒屋とかでも時々目にする「だだちゃ豆」ですが、この頂き物は本家本元、山形県鶴岡市白山地区の「駄々茶豆」です。



ワイルドな豆の本来の味に強い甘みがあって、明らかに普通の枝豆とは違いますよ。



JA鶴岡さんのHPによれば「だだちゃ」とは庄内地区の古い方言で「お父さん」という意味だそうです。庄内藩の殿様が豆好きで、領内から毎日、豆を取り寄せては「今日はどこのだだちゃの豆か?」と聞いていたとか。それで「だだちゃ豆」と呼ばれるようになったそうです。



山形、美味しいものが多くて良いですね。




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