Morro BayのMain Street Antiquesから来たTOYSはこれで最後。今日もSTAR WARSのベーシック・フィギュアより、超マイナーな方をご紹介しましょう。
Ishi Tibという種族の方。従順で普段は温厚な種族ですが、ひとたび戦いとなると、相手が死ぬか、自分が死ぬかまで徹底的にやっちゃうタイプなんだそうです。戦いが始まるとキレちゃってますので、最後は相手を食べちゃうらしいですよ。人(?)は見かけによりませんねぇ。
エピソード6でジャバ・ザ・ハットの会計士として登場するHarc SeffというIshi Tibが初登場のシーンですかね。
反乱同盟軍の会議のシーンにもIshi Tibさんがいます。ちょっとわかりにくいけど左上に二人。そのうちの一人が今回のIshi Tibさんと同じ服装です。
新三部作のエピソード1と2では違うIshi Tibがチョイチョイ出演。
新三部作のエピソード1と2では違うIshi Tibがチョイチョイ出演。
Ishi Tibさんは1997年にハスブロからリリースされたKennerのグリーン・カード。これまでも30種類弱のベーシック・フィギュアをご紹介してきましが、Kennerのオレンジ・カードとグリーンカードを合わせると110キャラクターくらいの数になりますからね。まだまだ出番を待ってる方がたくさんいるわけです。
Old Kennerを除くKennerのベーシック・フィギュアは、大きく分けて次のような変遷になります。グリーン・カード時代は、パッケージ左側の図柄や付属品で大別されます。110キャラクターですが、パッケージ違いや、各国バージョンなんかも考えたら200~300種類くらいあるのかな?オッさんはパッケージにはあまり興味はありませんので、とりあえず、110キャラクターのコンプリートを目指そうと思っています。
1995年
オレンジ・カード
1996年~1997年
グリーン・カード(ノーマル図柄&ホログラム図柄)
1998年
グリーン・カード(Freeze Frame、3DPlayscene、Comm Teck付属等)
左がノーマル図柄で右がホログラム図柄。一般的に「グリーン・カード」と言えば、この2種類を指すようです。
Freeze Frameというのは映画フィルム風の写真付き。マニアの間では「FF」と呼ばれています。
今回のIshi TibはFreeze Frame時代に加えられたプロダクトですので、オレンジ・カードやグリーン・カードには存在しません。
さて、今日は試合も無いので映画鑑賞。選んだ映画はアカデミー8部門ノミネートで3部門が受賞した2017年の米英仏蘭映画”Dunkirk”。
第二次世界大戦のダンケルク大撤退を描いた大作。30万人超の撤退戦なんて想像できないスケール。この作品でも描ききれたとは思えませんね。
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